2008年02月23日

イベント案内2/29国会議員会館でピークオイル勉強会

2/29(金)ピークオイル勉強会
http://ryuheikawada.seesaa.net/article/86159648.html

が川田龍平議員のHPに掲載されました。
以下、全文を転載しておきます。
−−−
「安い石油が大量に使える時代は終わった」、途上国の発展で急増する石油の需要に供給が追いつかず、そして徐々に枯渇していくというピークオイル問題。世界経済に大きな影響を与えると言われています。
そこで、世界的に話題となっているこの問題の国内第一人者である石井吉徳さんをお招きし、見聞を広めます。
どなたでもご参加いただけます。

  講演会:石油ピークと文明転換の政治
  講 師:石井吉徳さん
     もったいない学会会長・前国立環境研究所所長
  日 時:2月29日(金)14:00〜16:00
  場 所:参議院会館 第5会議室
  主 催:参議院議員川田龍平
  問合せ:川田龍平事務所 松谷
   →チラシダウンロード

■内容
・資源の高騰に備えた社会への転換が必要であり、政策的な対応が求められます。
・オイルピークは過去のオイルショックの諸相とは異なり、文明ピークであり農業ピークでもある。付け焼刃の対応ではまったく不十分です。
・そこで講師に石油業界、大学教授、国立環境研究所の所長として活躍された後、日本でいち早くこの問題に警鐘を鳴らしてきた石井氏を招き、主要な論点と求められる対策を検討します。
・石井氏の主張は、現代的な経済・暮らしを根本から改めて、一極集中から分散型へ、また量的拡大から質的充実へ、エネルギー・資源の利用はエントロピー視点で考えるという、持続可能な社会を検討する際に欠くことのできない視点を提示しています。

■ご参考 石井吉徳さんのホームページ

−−−続きを読む
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食の戦争−週刊東洋経済誌2/23号

 週刊東洋経済誌08年2月23日号の特集に、
「食の戦争 空前の価格高騰が日本の食卓を襲う」
が出ています。
”需要急増と燃料転換、異常気象で暴騰する輸入食料。そして日本農業の急速な崩壊……。私たちに危機への備えはあるか。”
p36からp95まで、宣伝はわずか6ページで総力取材、紹介しています。
 目次をとりあえず紹介しておきます。

図解:中国要因/バイオ燃料増産で価格急騰/世界に依存する日本の食卓
世界の「食料庫」の明暗
食料価格はどこまで上がるか
飼料価格暴騰で、日本の畜産が絶体絶命
日本農業崩壊寸前
産地で何が起きているか
飼料米増産に勝算あるか
”売れるコメ”作りへの消耗戦
WTO/FTA交渉の衝撃
農産物市場「全面開放」の是非
徹底検証:自民vs民主の農業政策
日本の農業はここが問題
農政のここを改革する

 農業・食料関連のBau「従来シナリオ」は完全に崩れ去ったと言える現象が現れています。

 その背景にあるのがピークオイル問題であり、また地球温暖化の被害でしょう。単なる原油価格の高騰といった第一フェーズを過ぎて第二フェーズに入った、この1年は大きな1年になりそうだと考えます。

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2008年02月13日

イベント案内2/21グリーンパワーキャンペーン

 mixiのページにでかでかとバナーが貼ってあります。
http://www.greenpower.ne.jp/index2.html
日時:2/21、22
場所:東京国際フォーラム
入場無料

Green Power Campaignイベント・分科会として
セミナー室1で21日午後にある、
http://www.greenpower.ne.jp/event/conference/con_02.html
再生可能エネルギー展望会議のパネルディスカッションというセッションが面白いはずです。
 mixiのピークオイルコミュでdai氏より「2050年自然エネルギービジョン」をこの場で発表する、とのこと。続きを読む
posted by おぐおぐ at 21:23 | TrackBack(0) | イベント案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月10日

昨年1年の原油価格動向を振り返って

 在来の原油(Crude Oil)の価格と生産量の推移のグラフは、すでに2005年5月が在来の原油の生産量ピークであったことを示しています。
そしてそれ以降も価格高騰は続いていましたが、それにも関わらず前のピークを超えて生産量を増加させることはできませんでした。
 2年間を経て、在来原油のピークは2005年であった、後は下り坂だという「ピークオイル時代」の認識が広がっても不思議はありません。

 価格の変動を細かく見ていきましょう。続きを読む
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2008年02月09日

本『石油が消える日』ケネス・ディフェイス

 ピークオイル論の正統派、地質学者のケネス・ディフェイス著の本"Hubbert's Peak The Impending World Oil Shortage"(初版2001年、改訂版2003年)が日本語化されています。

石油が消える日 [ウィザードブックシリーズ 122] (ウィザードブックシリーズ 122)
出版社/メーカー:パンローリング
価格:¥ 1,680
ISBN/ASIN:4775970887
Rating:★★★★


著者は元プリンストン大学の地質学者。
”本書では続きを読む
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2008年02月08日

「石油枯渇論」否定派批判

 三菱UFJリサーチコンサルティング 2008年1月11日 原油レポート No.119
http://www.murc.jp/report/research/crudeoil/2007/080111.html
の主張について一文ごとに批判を加えてみたいと思います。

−−−
2.トピック〜石油資源の特徴と枯渇リスクについて

 世界経済は資源制約という大きなリスクに直面しているとの見方がある。一次産品の価格高騰が続く中で、原油など天然資源の枯渇も意識されている。しかし、石油資源は物理的に枯渇する可能性はほとんどないであろう。


 コメント:一体誰が枯渇の話をしているのでしょう。枯渇のはるか前におこるはずの「生産量ピーク」による「需給ギャップの拡大と天井知らずの価格高騰、供給不安」こそが意識されているわけです。続きを読む
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2008年02月04日

ん! 08年1月のランキング

 29日に初めて、1日あたりのアクセス数1018と1000を超えました。
1日平均では472件。
index(トップページ)は全体の27%ほどでした。

2008年01月HTMLごとアクセス数一覧 全部見る
順位 HTML タイトル アクセス数 詳細
1 INDEX 3994
2 ん!:ニュース短信その7 361
3 100ドル原油に占める年金基金とヘッジファンドの寄与 284
4 政府の原油高対策の記事 205
5 原油高騰はドル安のせい? 203
6 雑談部屋その2 199
7 イベント案内9/14-16ティーチイン:グローバルな3重の危機に対抗する 197
8 ん!07年12月のランキング 190
9 (改装)雑談部屋 182
10 本日の甘利大臣発言録その3 169続きを読む
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2008年02月02日

ん!:ニュース短信その7

  この記事の中で、短いニュースを蓄積していきます。

この記事の表題一覧。
・19日月曜にNHK-BS1『きょうの世界』でOPEC首脳会議の結果解説
・第三回OPEC首脳会議
・NBOnlineにニューズウィーク誌記事が出ています
・経済産業省が原油価格上昇の影響をまとめました
・ブラジルの海底油田発見についてのニューズウィーク誌記事
・石油鉱業連盟、早期ピーク説を否定「石鉱連資源評価スタディ2007年」
・OPECは年次総会でも増産を見送り
・サンデープロジェクトで石油高騰の論争紹介
・小麦の政府価格は来年更に2〜3割高騰
・村上龍の著名メールマガジンJMM「金融経済の専門家たちに聞く」に原油高騰の質疑が掲載
・番外編:Global Witnessがピークオイル危機をバリでプレゼン
・IEAの事務局長、中国の需要が強く1バレル150ドルもありうると
・朝ズバで末吉氏がピークオイル説に言及
・NBOnline記事に石油業界のみる2008年の関係要因記事
・NewsWeek誌の100ドル解説記事
・環境エネルギー政策研究所のメルマガ【SEEN No.43】
・三菱UFJリサーチ・コンサルティング・(隔週)原油レポートで原油枯渇リスクについて否定
・道路特定財源問題に関する見解
・山頂2号記事「ガソリン車時代の終わり/the end of petrol driven cars.」
・益岡賢HPにリンダ・マクウェイグの記事が
・昨年後半のNY原油価格
・川田龍平参議院議員にロビイング
・『分散型エネルギー社会を目指して』
・OPECは2月会合でも増産見送り
ん!ニュース短信その8につづく

   −−−
●OPECは2月会合でも増産見送り
 ニュースにならないのがニュースですね。約90ドルなら安定価格という認識ができつつあります。

●『分散型エネルギー社会を目指して』
 daiさんのブログの過去記事リストをトップページ
の左下に掲載しました。本来ならもっと前に紹介すべきだったところさぼってました。一部ネタ元にしていると言えなくもない記事もちらほらなので。続きを読む
posted by おぐおぐ at 04:00 | TrackBack(0) | ん!ニュース短信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本日の甘利大臣発言録その3

 甘利経済産業大臣の閣議後大臣記者会見の概要
http://www.meti.go.jp/speeches/index.html
 から、最近の発言を逆順に掲載しておきます。

 ピークオイル問題を公式の場で発言するのはいつになるのでしょうか。

●平成20年2月1日(金)
9:33〜9:54
於:参議院別館経済産業省控室
【原油高】
Q: 原油高問題で、OPECの臨時総会が開かれるということで、これだけの原油高で悪影響が出ていて、消費国からのメッセージというのもかなり出されていくと思うのですけれども、これはOPECに対してはどういったことを打ち出していきたいというふうに思っておりますか。

A: 先般のダボスでのエネルギーサミットや私が呼びかけた主要消費国会合でも、産油国に対してお互いに原油高が世界経済に与える影響について、危機感を共有し、それぞれなすべきことをお互いがなしていこうということで意思確認をしました。これはバイ会談で産油国関係者との間でも同様な話をしたわけであります。産油国側は、地政学リスクとか、あるいは投機筋の原因ということを必ず口にするわけでありますが、そのもとの原因になっているということは、ファンダメンタルズを反映したもの、つまり実需としてタイトになってきているということ、それから増産の意思表示が必ず先物市場へもはね返ってくる話だから、世界経済の停滞が産油国の経済にもやがて影響を与えることに鑑みれば、適切なラインに持っていくために、必要な情報を発信してほしいという旨を要請をいたしました。

 委員会でも申し上げましたが、ただ私が、向こう側の懸念でちょっと気になりましたのは、97年の金融危機のときに増産を決定、発表したと、そうしたら油価が18ドルから7ドルまで落ちてしまって、自分たちは破産しそうになったと、そのいわばトラウマがあるというようなことを表明されました。そういうことがちょっと気がかりであります。ですから、こちら側からしますと、世界経済の停滞の原因に原油高がなり、それがやがて途上国、先進国、そして産油国と時間を追って経済に影響を与えていくということになると申し上げたのですが、彼らがいまの世界経済の停滞懸念をそのマグニチュードをどう捉えているかということが今日の6時の決定に影を投げかけるのではないかということを逆の意味で心配をしております。つまりそれによって、過度に警戒をして、増産決定をしなければ、油価がまた上がるということになってしまうということを懸念しています。消費国側はそれぞれのルートを通じて増産の必要性、それから危機の共有を訴えていこうということは、日、米、英、EU、あるいはIEAで共有をいたしております。

 それから、アメリカ側に対しては、アメリカのリファイナリー(精製)の部分のショーテージ(不足)、つまり製品在庫の品薄状態がWTIの原油高にはね返ってくるのではないかと。リファイナリー投資が余り進んでいませんから、日本のリファイナリー能力を活用して、日本からアメリカへの製品輸出をするという提案をいたしました。これはスペックがいろいろ週ごとに違ったり、月ごとに変わったりしますので、その調整を技術者レベルで行うということでは、日米考えを共有しました。それが少しでも原油高騰沈静化に資すればと期待をしています。

つづく続きを読む
posted by おぐおぐ at 03:31 | TrackBack(0) | 悪影響/ニュース/リンク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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