2006年06月07日

6/1OPEC臨時総会の結果by外務省

外務省のHP紹介メルマガより
第141回OPEC臨時総会の結果(速報)
-----> http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/energy/opec/141gaiyo.html
というのが出ています。
この中で、
”…に対する懸念、及び将来の石油需要に対する生産能力に対する不安から、世界の原油価格は高値かつ不安定な状況が続くと認めた。”
とある文言の部分がまさにピークオイル「不安」の現状を認めた表現になっています。

”(4)臨時総会開催の理由
 多くの理由があるが、例えば、ハリケーンシーズンが始まることがあげられる。”
ということで、瞬間的な価格高騰に対してタイムリーに対応するための臨時総会を随時開けるようにしていることもその対応なのでしょう。

供給は過剰状態で推移しているそうですが…。
OPECがつい最近まで掲げていた目標価格帯への復帰という話は欠片も出てきませんが、それは確か28ドル上限というような低い数字でしたので、そこへの復帰を言おうとしないこと、新たな目標価格を定めてそれが突破されるリスクを避けている、などの穏当な対応のように見えます。

イラクを除いたOPEC10カ国の目標生産枠の据え置きという結論は、その穏当な立場であるから正当化されるのでしょうが…実際には言われている増産余力はないのではないか、という疑惑を断ち切るものにはならないですね。
ということで、現在の状況は続くようです。
そして、米国は6月から今年のハリケーンシーズンに突入しました。11月末まで続きます。
posted by おぐおぐ at 01:55 | TrackBack(0) | 悪影響/ニュース/リンク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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